2021年3月から自動売買のトライオートETFでナスダック100トリプル(TQQQ)を運用しています。
10月はナスダック100トリプルの調整を経て、過去最高益となりました。
※2021年8月からの自動売買の制限により、トライオートETFのナスダック100トリプル(TQQQ)は、ビルダーから新規に自動売買を稼働することができなくなっています。
トライオートETF(TQQQ)の設定
注文範囲 | 注文本数 | 利幅 |
105~155 | 80 | 2~5ドル → 4~10ドルに変更 |
105~155ドルの範囲内で0.5ドルごとに注文しています。
1ドル115円で0ドルまで耐えれるように計算すると、1セット150万円くらいで運用可能です。
40ドルくらいまで耐えられる設定で、利幅を2ドル、3ドル、4ドル、5ドルを2本ずつ、合計8本で運用しています。
今月はナスダック100トリプルが大きく下落したため、途中から利幅を4ドル、6ドル、8ドル、10ドルに変更しました。
トライオートETF(TQQQ)2021年10月の運用実績
2021年10月は、過去最高益をたたき出しました!
実現損益は379,009円。
金利等を引いても375,544円。しかも評価損益も44,831円とプラスです。
実現損益:379,009円
金利等:3,465円
評価損益:44,831円
しかし、ナスダック100トリプルは9月3日の高値153.33ドルから、10月4日には安値116.87ドルまで下がり、含み損は一時120万円以上・・・。
どこまで下がるのか不安で、メンタルがちょっとやられましたね。
一応、設定では40ドルくらいまで耐えられるんですが、維持率の低下にビビってしまい、トライオートFXの運用をやめて資金をまわし、さらには利幅2ドルと3ドルの運用も一時停止しました。
まぁ、私がそんなことをした時が底でしたけどね💦
底をつけてからは、ぐいーんと上昇して大きな利益となりました☺
おわりに
10月は過去最高益でうれしい結果となりました。
しかし、あらためて資金管理の大切さを痛感しました。
今回は1カ月くらいでナスダック100トリプルが復活してくれましたが、何カ月も復活できないこともあり得ますからね。
心配で運用を止めることがないよう、やはり安全運用を心がけたいですね。